ゾンビAPIとは

ゾンビAPIとは、その存在を管理者から見過ごされ、放置され続けているAPIのことを指します。今日ではアプリケーション間の連携が進化し、その結果としてAPIの種類も飛躍的に増えています。その中には、既に利用されていないにも関わらず放置されてしまったAPIたちがゾンビAPIと呼ばれます。ゾンビAPIは、管理者による廃棄、保守管理、または更新がなされないため、攻撃者たちにとっては絶好のアタックサーフェスを提供してしまいます。管理者の手からすり抜けたこれらのAPIは、BurpIntruder等のスキャンツールやAPIのドキュメンテーションにより発見されることがあり、不適切なアクセスやパーソナル情報の流出等のリスクをもたらします。’

関連記事

  1. 塩漬けとは

  2. 特定危険部位SRMとは

  3. 選択バイアスとは

  4. 線材とは

  5. TSVとは

  6. プロセスフローとは

  7. フモニシンとは

  8. オムニチャネルとは

  9. パーセンタイルとは