TLSとは

TLS、すなわち、Transport Layer Security は、ネットワーク上での情報交換を保証する一つの装置です。その主な働きは、通信の相手を確認、通信の内容を秘密にする、無断の修正を発見する、といったものがあります。これは、SSL(Secure Sockets Layer)と一緒に呼ばれる同じようなプロトコルを、ある第三者団体が標準化したもので、TLSは、IETF(Internet Engineering Task Force、日本語ではインターネット技術特別調査委員会)という標準化組織により立案されました。したがって、「SSL/TLS」という呼称が使われることもあり、その際はどちらも同じような意味として解釈されます。

関連記事

  1. 汎用ICとは

  2. 工賃切りとは

  3. 丸板とは

  4. 損金とは

  5. バナー・グラビングとは

  6. VNCとは

  7. 繰延税金資産とは

  8. 知的財産権とは

  9. 生物学的半減期とは