XXEとは

XXE(XMLExternalEntity)は、XMLデータの解析に必要なWebアプリケーションの隙間を突いた攻撃手段で、その弱点を利用した攻撃にもなります。その他、XXE攻撃やXXEインジェクション、XML外部実体攻撃などとも呼ばれます。
この攻撃は、アプリケーションがXMLを処理する際のミスを利用する形で行われ、パース設定が不完全なアプリケーションが、XMLドキュメント内でURI参照を含む外部エンティティを処理することで生じます。XML文書はURI形式の文字列を用いてエンティティを定義し、その結果、XMLパーサーが該当URIにアクセスしデータを取り入れることが要求されます。

関連記事

  1. WizardSpiderとは

  2. SAPS/4HANA とは

  3. マトリクス型組織とは

  4. リムド鋼とは

  5. デュー・ケアとは

  6. AlphaBayとは

  7. ウェビナーとは

  8. IoT-SSFとは

  9. BOPSとは